2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ただ今準備期間・・・ 私の勤める助産所は、家庭出産専門の助産所なので、事務所のみ。 入院しているママさんやベビちゃんはいません。 お産のときや産後の何日間かは、ご自宅に訪問にうかがいます。 この「訪問」…結構、移動時間がかかるので大変です。 病…
お天気のいい朝にパン、パンッって洗濯した布オムツを干すときって、 とっても幸せな気分になりますよね!一人目は、昼夜問わず、退院した日から布オムツにしていましたが 完全母乳でよく飲む子だったので、おしっこもウンチもすごい頻繁で 夜もオムツ替えの…
鉄分を含む食品を毎日食べること。 例;しじみ、切り干し大根、凍り豆腐、ひじき、レバー、牡蠣、ブロッコリー、ほうれん草、 パセリ、昆布、きくらげ、胡麻(すりつぶすこと)etc. 良質の動物性たんぱく質を食べること。 血色素とたんぱく質が結合してヘモ…
今日は、よくある妊婦さんの貧血についてです。 妊婦さんの3〜4割が鉄欠乏性貧血になっていると言われています。 これは、血液量が著しく増大(妊娠末期には50%も増加)する反面、胎児に優先的に鉄分が使われていく ため、酸素を運ぶヘモグロビン(血色素…
食物繊維を多く含む、根菜やきのこ類をたくさん食べる。 玄米に黒豆、小豆、大豆等を入れ、圧力釜でやわらかく炊いて食べる。 発芽玄米や雑穀もいいですね! 寒天にヨーグルトを乗せ、イチゴやリンゴ、プルーンなどを添えて食べる。 ご飯に納豆とゴマをたっ…
朝起きたら、寝起きに冷たい水を一杯飲む。 きちんと(たっぷり!)朝食を摂る。 寝る前に、足裏、特に土踏まずを少し痛い位の圧で押す。(ヘアブラシの柄など使うと良い。) 骨盤矯正をして、下垂しやすい内臓を正しい位置に戻す。(トコちゃんベルトもオス…
妊婦さんも授乳中のママも、どうしても便秘しやすい体質になりますが(ホルモンバランスの変化などにより)、 赤ちゃんへの影響を考えると、なるべく化学的な薬品を使いたくないですよね。 日常生活の中で注意することで、なるべくお薬を使わないですむよう…
農薬や食品添加物、化学物質の入っているものはできるだけ避ける。 甘いもの(果物も)やお菓子、インスタント食品、加工食品はできるだけ控える。 甘い飲み物、冷たい飲み物は控える。カフェインも摂り過ぎないように気をつける。 栄養素はサプリメントでは…
肉類よりも大豆や大豆製品、魚介類からたんぱく質を摂る。肉も鶏肉、豚肉、牛肉など色々取り入れる。 妊娠中に不足しがちなカルシウムと鉄分は、大豆製品や小魚類、小松菜、切り干し大根などから摂る。 低カロリーでミネラル分に富む海藻をたくさん食べる。 …
妊婦さんは、自分のためにも赤ちゃんのためにも、妊娠前よりもさらに食生活に気をつけましょう! 一言で言ってしまえば、「旬のものを取り入れてバランスよく色々なものを食べる」ことが大切です。 それから、規則正しい食生活をしましょう。夜9時以降に食べ…
今日は私が考えている助産師の仕事について書いてみようと思います。 (あくまで、私の個人的な意見ですけれど)一般的には、「産婆さん」「赤ちゃんを取り上げる人」というイメージでしょうか。 少なくとも、私が助産師を目指す前のイメージはそんな感じで…
ニキビみたいだったり、カサカサしたり、ジュクジュクしたり・・・赤ちゃんの湿疹を総称して「乳児湿疹」と言います。 赤ちゃんの湿疹はよくあることなので、「この子はアトピーなのかしら?」と心配されるママさんやパパさんも多いです。 親がアトピーだと必ず…
お産って、本当に人によって様々なので、初産のママさんはイメージしにくいかもしれませんね?お産の始まる3徴候と言われるのが、 おしるし(出血) 陣痛(10分以内で定期的にお腹が張る) 破水です。 どの徴候から始まるか、その症状がどの程度なのかは、人…
逆子になる医学的な原因は、まだよくわかっていませんが・・・主に次のようなことが言われています。 子宮筋腫や子宮奇形など子宮そのものや骨盤の形、あるいは臍帯の長さや絡みつきなどに原因がある 。 赤ちゃんが「ママにかまってほしい!」から逆子になって…
赤ちゃんがお腹の中で回りやすい妊娠28週くらいまでに、ぜひ逆子を直しておきたいですね。 もし、28週過ぎても、あきらめずに頑張ってみてください!(中には、お産の直前に直っていた、なんてこともあります。) 頭を下にするように両親でお腹に手を当てて…
赤ちゃんの問題 経膣分娩(下からのお産)の場合では、産道を通る過程で、赤ちゃんの胸が圧迫され締めつけられることで肺の中の羊水が口から吐き出され、空っぽになった肺に十分な空気をとりこめるようになります。しかし帝王切開の場合、赤ちゃんは浸かって…
妊娠中の問題 逆子の場合は、足のつま先や膝、つまり小さくてとがった部分で子宮口付近を圧迫しやすく、破水しやすいリスクがあります。また、お腹も張りやすくなります。 また、子宮口付近で破水した場合、頭が下になっていれば、赤ちゃんの頭で栓をするよ…
私の勤めている助産所で、逆子のママにお話しする内容を少しアレンジしました。 家庭出産を目指すママも逆子になる方は結構いらっしゃいますが、この『逆子対策』をお話すると、 「逆子を直さないと、家庭出産できない!絶対に直さなきゃ!!」と気合いが入…
つわりも、全くない人と、入院するくらい重症の人、全く飲み物も食べ物も受け付けなくなる人、食べていないと気持ち悪くなる人と 症状は人それぞれです。 一般的には、妊娠12〜16週で治まることが多いですが、ごく短期間だけの人や妊娠末期まで続く人もいま…
生理がなかなか来ないから、妊娠したのかも…と思ったら、 まずは市販の妊娠検査薬を使ってみてはいかがでしょう? 市販の検査薬でも、1週間くらい生理が遅れていれば(妊娠5週くらいの時期)判定できます。 それ以前に妊娠したかどうか…というのは、なかなか…
(あくまで私の個人的な見解ですので、ご了承ください。) 家庭出産のメリット 出産に家族みんなで臨むため、夫婦や家族の絆が深まる。 赤ちゃんの誕生を家族みんなで喜び、分かち合うことができる。 生まれた瞬間から、その後もずっと赤ちゃんはママや家族…
そう遠くない昔…今のひいおじいちゃんやひいおばあちゃんの代くらいの時は、 お家で赤ちゃんを出産するのが当たり前でしたが、戦後〜現在では病院で出産するのが当たり前になっています。自宅で出産する、というと、「え、大丈夫なの?何かあったときどうす…